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シャドバとか、ラノベとか、ノベルゲーとか

大学リーグ2019 season1 プレーオフトーナメント

大学リーグ栄えある第1回のプレーオフ進出チームが決まり、トーナメント表も公開されました。

 

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総勢68チームから各ブロックを勝ち上がった17チームに絞られ、トーナメント表が組まれました。

本ブログでは4つのブロックに分けて見ていこうと思います。

 

まずは左上のブロックから

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数多くの大学が参加した大学リーグですが同一大学の複数チームがプレーオフに進出したのは駒澤大学東京工業大学の2校のみ。

その2校4チームが激突するブロックとなります。

 

東京工業大学Aチームのメンバー一覧はこちら

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JCG優勝2回を誇るKrone、ファミ通カッププレーオフのrarishula、STRプレーオフのヒツキ、ランクマッチ10万MPのぱんろ、さらに他のメンバーの質も高く身内贔屓を差し引いても有力チームの一つだと思われます(自分のチーム褒めるの恥ずかしいですね)

 

もちろんBチームも負けず劣らず優秀なメンバーが揃っており、少なくともどちらかはベスト8で消えるのが少し悲しいところです。

 

一方で駒澤大学はA,Bチームともに本リーグで多発した不戦勝の恩恵を大きく受けたチーム。

しかしそれは駒澤大学が弱いチームだと言うことではなく、むしろそういった登録ミスをせずにA,B,Cの3チームをまとめるチーム力の高さが伺えます。

Bチームには強豪チームDoSのhimene選手がおり、さらに格ゲープロゲーマーのTachikawa選手という異色のメンバーも擁している。

対戦する身としてはどのような戦略を取って来るか読めない辺り怖いところです。

 

続いて左下のブロックに

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大阪産業大学東北大学は不戦勝なしに3-0でブロックを抜けた実力校。

大阪産業大学はRAGE、JCG、自遊空間など多くの大会で実績を残しているひーちゃん選手が率いており、東北大学はニクロ選手、万能ねぎ。選手、ぬめぬめ選手など層が厚いチーム。

 

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一方で電気通信大学てふふ、立命館大学はどちらもプレリーグではブロック2位に終わった雪辱を果たしてプレーオフに進出してきた有力校。

 

特筆すべきは立命館大学vs東北大学。この2チーム、プレリーグでの対戦経験があり、形式は違えどその際は5-3で立命館大学が勝利している。東北大学が乗り越えるか、立命館大学が返り討ちにするか、注目だ。

 

次は右上のブロック

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プレリーグや本リーグ12ブロックでも見られた早稲田-慶應が再び同一ブロックに。やはり大学リーグというからにはこの伝統の一戦は注目したい。

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早稲田大学はブロック初戦に負けて崖っぷちから這い上がってきた胆力に期待だ。プレーオフ経験者のゆきりん選手の他、強豪アマチュアチームのメンバーを多く揃える。

慶應義塾大学もファイナリストのPon選手を筆頭に強豪アマチュアチームのメンバーを擁する。

 

もちろん芝浦工業大学九州大学もブロックを不戦勝なしに3-0で突破してきたところから実力は折り紙つき。ベスト8での早慶戦を阻止できるか期待だ。

 

最後に右下のブロック

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三重大学は不戦勝2で勝ち上がったが、少なくともvs大阪大学戦は5-4で勝利した上で後日不戦勝の裁定が下っており、vs筑波大学戦も途中まで試合を行なっているため試合経験は3節しっかり積んで来ている。

 

静岡大学はJCG3回優勝のラムダ選手の率いる強豪校。3チームが2勝1敗で並んだ大激戦となったブロック14を勝敗差で辛くも突破してきた。修羅場を乗り切った勝負強さに期待だ。

 

東京工芸大学は2-0で迎えた最終節、2-0同士でブロック突破を争っていたチームとの魂の一戦に5-2で勝利しブロックを突破してきた。参加最少人数5人ぴったりで戦い抜いてきたメンバーの団結力に注目したい。

 

参加チーム数の都合でプレーオフで1つ試合数が多い不利を引いたブロック16,17を突破したのは明治大学Lilaと岩手大学IWT

 

LilaはRAGEマネフィ経験者のKUMA選手、レート杯経験者のRuka選手、JCG優勝経験者のややち選手など質の高いチーム。

プレリーグ優勝の大阪電気通信大学を押しのけてのブロック突破となった。

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IWTは情報がほとんどない個人的ダークホースチーム。ブロックではしっかりと勝ち星を挙げて突破してきているため地力の高さが伺える。プレーオフ初戦は強豪のLilaだがどんな結果になるか楽しみだ。

 

 

 

以上17チームがプレーオフに勝ち進んだチームとなる。1発勝負のトーナメントではどこが勝ってもおかしくないし、どのチームも足をすくわれる可能性が十分にある。試合システム上、1人が足を引っ張ると負けに直結するゲームのため、各チーム各選手プレッシャーを跳ね除けられるかが勝負の鍵となる。

 

いったいどのチームが決勝に駒を進めるか期待だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不戦敗はブログ書くに当たってかなり扱いづらかったため来シーズンは登録ミスの起こりにくい仕組みへの改善と登録ミスをしないような各チームの努力をお願いしたいところだ。

 

いやほんと頼む