あるぞしゅぷらーはつぁらとぅすとら

シャドバとか、ラノベとか、ノベルゲーとか

有馬記念 2022 予想

 

お祭りです。好きな馬を買いましょう。

 

今年の回収率が80%なので100%狙えるかどうかの最後の瀬戸際。ちなみにディセンバーステークス前は47%だったけどショウナンマグマにお金返してもらった。

今年タイトルホルダーとアスクビクターモアとショウナンマグマからしかお金もらってねえな。

 

じゃあ有馬記念、本命は〜〜〜〜〜

 

 

 

 

◎タイトルホルダー

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推し馬なので。

それを差し引いてもスピードとスタミナを両方兼ね備えていることは実績から間違いなく、有馬記念と相関性のある宝塚記念を強い競馬で勝っている。

同じコース形態の日経賞を怪我開けながらも勝ってるし、去年の有馬記念に関しても過去一度も馬券になっていない18番枠で差のない5着と全く悲観する内容じゃない。

着外になる可能性があるとすれば瞬発力勝負になってしまった場合だがパンサラッサがいない以上、レース展開自体もタイトルホルダーに主導権があり宝塚記念で暴走ペースのパンサラッサについて行った和生が日和ってスローペースにするとも考えづらい。日経賞がそういう展開だったが和生自身「あのレースはタイトルホルダーのいいところを全部消すレースだった」と回顧しているし。

和生がペースミスってオーバーペースで潰れるって思う人はイクイノックスとヴェラアズールから広く流せば高配当だと思います。僕はそう思わないけど。

 

 

 

○→消し ディープボンド

有馬記念はリピーターレース。なにより2200以上のJRA重賞で一度も掲示板を外したことのない安定感は馬券に入れざるを得ない。

追い切りでも自己ベストを出してるようで年齢を重ねて枯れるどころか充実を感じられる。斤量も去年と変わらず、ローテも同じとくれば極端にパフォーマンスを下げることもないだろう。

川田の有馬記念の成績の悪さを差し引いても7番人気想定ならどう考えても買い。

 


枠順確定後

と思っていた。枠順までは。

大外は無理やってえええええええ!!!

特にディープボンドみたいなタイプには1番キツいと思う。

 


ジャスティンパレス

前走菊花賞、17枠から先行して抜け出した強さは間違いない。非根幹の勝利実績もあり、中山好走歴もあるので適性は問題ないはず

ボルドグフーシュとの比較に悩んでいて神戸新聞杯菊花賞を何度か見返したが、神戸新聞杯では先行していながらボルドグフーシュとの上がりタイムはほぼ差なし(これは菊花賞予想でも書いた)、また菊花賞においてもボルドグフーシュはジャスティンパレスの後ろで脚を溜めれていたことを考えると地力はジャスティンパレスのほうが上なのではないか。菊花賞は17番枠からポジションを取りに行ったので消耗もあっただろうし。

 


枠順確定後

ディープボンド亡き今、タイトルホルダーを除いた先行馬の中で一番強い。先行馬に力の足りない馬が多いため、差し馬が前壁になるリスクを考えるとこいつを対抗まで評価。

 


▲ボルドグフーシュ

菊花賞ローテは買い得。菊花賞で一番強い競馬をしたのは間違い無くアスクビクターモアだけど、ジャスティンパレスと一緒に抜け出した後さらにもうひと伸びしたこの馬も準ずる強さを持ってる。

血統的にも有馬記念好走馬と合致しており不安要素は少ない。福永のグランプリ戦績が悪いくらいか。

ただ出遅れがちなのをスタートクソ上手い福永で中和したら凄いことになるかもしれない

 


ジャスティンパレスの項でも記載したがこの二頭の比較が難しい。

前走、前々走を見返したが、この馬は神戸新聞杯菊花賞ともに4角で大きく外に持ち出している。それで好走しているのだから強いという考えもできるかもしれないが、菊花賞については道中位置を取れていたので内を捌く選択肢もあった。それをしないということは馬群を捌く器用さがなかったとも捉えられる。中山はゴチャつきやすいのでそうなると枠は真ん中から外目の方がいいか。

また「ジャスティンパレスと一緒に抜け出した後さらにもうひと伸びした」と前述したが、逆に言えば抜け出してしばらくはジャスティンパレスと脚色が変わらなかった。阪神内回りも直線は短い方だが、より短くなる中山ではパフォーマンスは少し落ちるか。

 


枠順確定後

頭までありうる代わりにどん詰まりにもなりうる極端な枠引いた気がする。出遅れたらゴールドシップよろしく最後方まで下げるだろうし、スタート出たらいいポジション取って「経済コースをスルスルとォ!」ってやるかもしれん。

 


△イクイノックス

少なくとも秋天よりはパフォーマンスを落とすのは間違いない。有馬記念自体が追い込みには厳しいレースだし。

そして秋天自体が相当この馬に展開が向いたレースだった一方、倒した相手は軒並み次走で敗退している(パンサラッサ、ジャックドール、シャフリヤール、ダノンベルーガ)

また中山適性に関しても疑問がある。もちろんレベルの高い22世代で皐月賞2着に好走してはいるが、その皐月賞で勝ったジオグリフはそれ以降泣かず飛ばず。適性のありそうな香港カップですら6着。

イクイノックス自身も4角でコーナリングが上手くいかずに膨らんでいるところがあり、やはり小回りは向いてないのでは(これに関してはルメールが馬場のいいところを選んだだけかもしれない)

別の可能性としてルメールが先行を選択する可能性もあるが、皐月賞で終いが甘くなっていてあんまり脚質的には合ってないようには思う。今回先行馬も多いしポジション取りは大変そう、まあ枠次第か。

とは言え地力の高さは証明済みで、血統面で距離にも不安は少ない。馬券内に来る確率は高そう。

イクイノックスを嫌うなら有馬記念が最後だと思う。ここで好走するならエフフォーリアみたいなことが起きない限り来年の覇王はこいつ。

 


枠順確定後

結構融通の効きそうな枠に入った印象。ルメールの腕を活かせる枠ではあると思う。

 


⭐︎ジェラルディーナ

モーリスはともかく牡系のスクリーンヒーローグラスワンダーの産駒は有馬記念実績が豊富でジェンティルドンナも当然有馬記念を勝っている。この馬自身も非根幹と中山適性は示していて、あとは距離が合うかどうかだけ。

エリザベス女王杯で下したウインマリリンもG1馬になったし、前走のメンバーレベルも高いことが示された。とはいえ前走最も強い競馬をしたのはウインマリリンではあったのでそこは割引がいるか。

またウインマリリンはエリ女が秋初戦で香港ヴァーズが2戦目だったが、ジェラルディーナは有馬が秋3戦目。エリ女からの間隔も中5週で同様に秋3戦目の菊花賞組と比べても少しキツめのローテ。去年の春から使い詰めで有馬記念を目標にしていた馬と比較しても勝負気配は少し薄めか。

 


枠順確定後

特になし。いい枠だとは思う。

ただよさそうな枠に入ってしまったが故に人気になっていて、買い目から弾かれそう。当てに行く3連複なら買うんだけど今回ある程度絞るので買えないかも。

 

 

 

切るかも

 


エフフォーリア

春の凡走が単なる阪神・輸送適性のなさなのか、それとも早熟・走る気が失せたという改善しようのない原因なのかは正直判断がつかない。

本来は秋天やJCを使いたかったのは間違いないと思うので状態面でもあまり良くない可能性もある。

ただ春よりは状態が上がっているなら冷静に考えると3着はありうる。イクイノックス、ヴェラアズール、ジェラルディーナがハイペース適性なくて菊花賞組は地力でねじ伏せられるなら2着も。

いやちょっと僕の馬券はそこまで手が回らないんですけど。

 

 

ヴェラアズール

秋に2400を2回使ってる以上、どう考えても有馬記念は目標にはなっていない。ジョッキーも正直弱体化してるのでごちゃつく中山で馬群を捌けるのかは怪しい。

またジャパンカップの勝ち方的には有馬記念には向いていないタイプだと思う。

エイシンフラッシュ自身が有馬記念2着を取っていることもあり完全に消せるかどうかは難しいが、当時の有馬記念は相当なスローペースで完全なる瞬発力勝負となっていた。今年の有馬記念でタイトルホルダーがそういうレースを作るとは考えにくい。

 

 

買い目

単勝

13

 

馬連

13-3,10

 

3連複

13-9-3,10